製造工程について

製造工程について

 主に伊勢海苔は11月末から春先にかけて収穫されますが、収穫期が終わると翌シーズンに向けての片付けと準備が始まります。

 収穫の時期により伊勢海苔の味・かたさ・風味・価格すべてが大きく変動し、その中でも最も上位に位置するのが『初摘み』の伊勢海苔です。

『初摘み』が名実ともに一番美味しいため、漁師はいかにしてこの美味しい伊勢海苔を作るかを常に試行錯誤しています。

製造工程について

伊勢海苔「養殖編」



 海苔養殖の第一歩は「種付け」から始まります。海苔の胞子(たね)を付着させた牡蠣から養殖用の網へと胞子を移動させる作業です。

 この作業でそのシーズンの海苔の良し悪しが決まってくる部分もあるためとても大切な作業です。また前述したとおり伊勢海苔の最上位に位置するのは『初摘み』それもシーズン最初の11月末〜12月上旬にかけて摘むことのできる伊勢海苔です。

 この『初摘み』海苔の美味しさを持った伊勢海苔を少しでも多く生産するべく漁師たちが編み出した工夫が「冷凍網」です。種付け時に用意した網の一部を冷凍保存することで、シーズン途中で網を張り替えることが可能になり再度若い初摘みの伊勢海苔を摘むことができるようになりました。

 この「冷凍網」に関して、冷凍と聞くと冷凍肉・冷凍魚のようなイメージで明らかな品質劣化を引き起こすものかと勘違いされがちですが、海苔に関してはそのようなことはなく、むしろ珪藻などによる被害を抑える効果もあるとされています。

 注意点として、この冷凍網は「一度も摘んでいない網を張り初めて摘む」ことから便宜上「初摘み海苔」と称している業者もいたと話を聞いています。このホームページで取り扱っている物は正真正銘「シーズン最初の初摘み海苔を若芽の時点で摘んだもの」のためご安心頂きたいと思います。


伊勢海苔「採集編」



 網に胞子を付けて海面で養殖したら、次は収穫です。この収穫する時期も判断が難しく若い芽ほど薄く柔らかく美味しいとされていますが、成長段階という事は収穫量がとても少ないということです。対して収穫量を求めて成長させすぎると海苔は次第に厚くかたくなっていきます。

 だから通常は元々柔らかい初摘み海苔の特徴を活かして、ある程度育った段階で摘み、美味しさと収穫量を両立させています。しかし、このホームページで取り扱っている伊勢海苔は『初摘み』かつ『若芽摘み』です。一度試しに極々若い芽を摘んでみたところ、加工の難易度も高い代わりに桁違いに美味しかったため、これを生産するようになりました。

 このホームページの開設理由も動画視聴者の皆様や美味しい海苔を求めてくるお客様に最高の海苔をお届けすることであるため、特別にシーズン最初の『初摘み』かつ『若芽摘み』の伊勢海苔を、さらに初日から3日目までの3日間で収穫場所・収穫日によって一番美味しい海苔を漁師自ら厳選して御用意しております。


伊勢海苔「加工編」

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ニコニコ動画において『ハッセー@漁師のせがれ』という名で動画投稿も行っております。「海苔養殖の様子」や「伊勢神宮の行事の様子」などを動画にして紹介しています。当ホームページも発祥は、動画を観た視聴者の方々から『美味しい海苔や海産物を食べたい』などの声を多数いただいたことで「最高品質の海苔をお手ごろ価格で視聴者に届けよう」と始まった「視聴者への感謝を込めた特別企画」です。

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